アメリカ永住権(グリーンカード)申請では、USCIS指定の認定医(Civil Surgeon)による健康診断(メディカル検査) が必須です。
この記事では、実際にカリフォルニア州・ワトソンビルのDoctors on Dutyで受けた体験をもとに、検査の流れ・必要なワクチン・注意点 を詳しく解説します。
この情報は2024年7月-8月の情報です。
グリーンカード申請についてはコチラ
目次
グリーンカード申請に必要なメディカル検査とは?
- USCIS指定医による健康診断(I-693フォームに記録)
- 提出時期:通常は 永住権申請書類(I-485など)と同時に提出
- 検査内容:問診、血液検査(HIV・梅毒など)、必要なワクチン接種の確認
- 費用:保険適用外で自費(数百ドル程度かかることが多い)
👉 ポイントは、必ず認定医(Civil Surgeon)に依頼する必要がある ということです。
ワクチン接種が必須
グリーンカード申請のメディカルで重要なのが ワクチン接種 です。
私の場合、以下のような対応が必要でした。
- 日本で受けていたポリオ → 35年前の英語の証明書あり → 古いため却下
- B型肝炎 → 日本で未接種 → 追加接種が必要
- インフルエンザ(Flu) → 接種必須
- 新型コロナ(COVID-19) → 4回目接種を追加
ワクチン接種はどこで受けられる?
- Walgreensなどの薬局 → FluやCOVID-19ワクチンは簡単に予約できる
- 私設病院(サンノゼで体験) → ポリオワクチンは在庫が少なく、探すのに苦労しました
実際に私が受けたポリオは、旅行者向けに予防接種を行う病院で 自費診療(保険適用外) でした。
認定医での診察とトラブル
ワクチン接種が終わったら、認定医のもとで正式なメディカルチェックを受けます。
しかし、これが思った以上にスムーズに進みませんでした。
- 認定医のスケジュールが限られていて、病院に行っても先生が不在
- 妊娠関連の証明書が必要とされ、再度出直し
- 病院側のアレンジ不足で、複数回の往復が必要
結果的に、メディカル検査が完了するまで 約2ヶ月 かかりました。
メディカル検査の内容
- 問診:健康状態や既往歴の確認
- 血液検査:HIV・梅毒などをチェック
- ワクチン接種の最終確認
👉 すべて保険適用外で自費。合計するとかなりの出費になりました。
メディカル検査で注意すべきポイント
- 早めに予約する:認定医のスケジュールは限られている
- ワクチン証明は英語で:古い記録は却下されることもある
- 薬局と病院を使い分ける:一部ワクチンは薬局でOK、特殊なものは病院で
- 費用は自費で高額:予算を見込んでおく
- 書類の不備に注意:追加証明を求められることもある
まとめ
- グリーンカード申請のメディカル検査は、認定医による健康診断+ワクチン接種 が必要
- 日本の証明書があっても、古いものは認められないことがある
- ワクチン接種や認定医のスケジュール調整に時間がかかる場合もあるので、余裕をもって進めることが大切
私の場合は、最終的に2ヶ月かかりました。これから受ける方は「スムーズにいかない可能性」も想定して計画するのがおすすめです。