皆さんこんにちは!シンガポール在住9年目のアザラシです!私はこの地で2回の転職、2回の賃貸契約をした経験があります。今回はシンガポールで新生活を始めるために必要なことをまとめてみました。
仕事を決める
今はコロナウイルスの影響で、企業の採用はオンラインで行うことが多いです。日本や他国にいる場合はオンラインで面接を受けることが可能です。私も一つの企業で4次面接まで全てオンラインで行ったことがあるくらい!
ただ、2020年9月下旬よりフェーズ2に入り、オフィス出勤が可能になったので企業によって対面の場合もあるので事前チェックが必要ですね。
仕事を探すのに、以下のサイトを利用しました。
アメリカ発のキャリア系SNSです。ここで仕事を募集している企業が多く、“Japanese, Singapore”と検索したところ、たくさんの仕事がヒットしました。自分の履歴書を載せることもできるので、企業採用者から見てもらえる機会が多いのも特徴。直接応募できる案件も多く、就職活動するにあたってかなり便利でした。
シンガポールお役立ちウェブ
こちらはシンガポール在住日本人向けの情報交換サイトです。仕事以外にもモノの売買などの情報が溢れており、かなり便利です。求人欄を見ると、転職エージェントが仕事紹介の内容を載せているところがほとんど。私も最近就職した企業は転職エージェントを利用しました。エージェントを使う場合、最初にエージェント会社の担当者(営業さん)との面談があります。
家を決める
賃貸の場合、インターネットのウェブサイト上に掲載されている物件を借りることになります。
Property Guru
シンガポール最大の物件サイト。(分譲もあります)サイトは一番見やすく、掲載されている物件数も多いです。ただほとんどの物件がエージェントを通して載せられているので、費用を抑えたい人には不向きかもしれません。
Carousell
シンガポール最大の販売サイト。日本で言う、メルカリやラクマです。シンガポールにはその賃貸物件バージョンがあるのに驚き!ここにリスティングされている物件は殆どエージェントを通していないので、費用を抑えるのに良いです。その代わり契約は全部自分で行い、何がトラブルがあった場合は自己責任なのでリスキーな点も。
シンガポールお役立ちサイト
先述のサイトです。こちらに載っている物件は、日本人の入居者を募集している場合が多いです。ただ募集件数が少なく、チョイスがあまりないのが難点。プラットフォームが古いからなのか見にくい部分もあり、私はあまり利用していません。
AIRBNB
ご存知、アメリカ発の家貸し借りSNS。シンガポールでは3ヶ月以上の契約の賃貸のみ法律で認められているので、3ヶ月以内の期間で借りる事はできません。デポジットを払わなくて良い物件が多い代わりに、他のサイトと比べて1泊分の料金が少しお高い。ただエアビーの契約に沿って契約できるので、何かトラブルが起きたとき心強いかも。
引越し
仕事と家が決まったら、次は引越しです。私は海外から船便で送りました。1ヶ月以上かかりましたが、EMSよりは格安。また生活必需品は殆ど現地で調達したので荷物は少なかったですし。
電化製品
シンガポールの賃貸住宅は殆どの場合、家具つき。ただし電気ケトルなどは自分で買う必要があります。シンガポールの場合、日本とは違う電圧なので(240V)、現地で買うことをオススメします。中古で購入したい場合は、シンガポールお役立ちサイトも便利。ドライヤーやコテは日本で海外両用の物を持って行きました。帰国したときや北米でも使えて便利です。
生活用品
ブランドに拘らないのなら、日本から持参したほうが便利でした。日本の調理器具は軽いですし、ミニマリストの私にはもってこい。かなりのニトリ推しです。食器も日本のような和柄物は調達していった方が良さそうです。現地にダイソーがありますが、日本の1.5倍のお値段です…。
ハンガー、タオル、リネンなどはシンガポールのIKEAで調達しました。特にベッドは日本とサイズが異なるので、現地で購入したほうが良いです。
まとめ
シンガポールで新生活するには、海外なので日本とは異なる部分があります。全てが変わってくるので、インターネットでの情報収集がキーとなりますね!下に一人暮らし事情をまとめましたので、是非読んでみてください。
更にシンガポールは他の東南アジア諸国と異なり、IT先進国。タイとしか比べることができないのですが、銀行やお役所は、他国よりスムーズでスピーディーでした。是非素敵なシンガポールライフをお過ごしください。
それではー!!!
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